だいたいは現実と酷似する現象がほとんど、
みたいな話をオンラインゲーム内で起きた
状態異常によるパンデミックを
実例として出したんだけど
ツイートの埋め込みの仕方がわかったので
前に話したパンデミックの現象の一連のツイートを載せておく。
汚れた血事件に以外と関心が多いらしくてちょっと解説
— 丸 (@jinchangz) January 3, 2018
汚れた血事件、Corrupted Blood incidentとはwowで実際起きた伝染病事件であります
この事件は先ず今日説明したハッカルと言うレイドボスのあるデバフから始まります
血神ハッカルのスキルでは「汚れた血」と言うスキルを持っていますが、効果は「10秒の間、毎秒200-250dを対象に与える。これに掛かった対象は隣の対象にもこのデバフを与える。解除不能」と言った効果であります pic.twitter.com/avtMZeRCR5
— 丸 (@jinchangz) January 3, 2018
当時の最終レベル基準で体力は凡そ5000-6000くらいだったので体力の25%をdotで減らす当時としては結構やばいデバフですよね
— 丸 (@jinchangz) January 3, 2018
だが基本的にダンジョン用技なので出ると消える仕組みであります
だが、これにはちょっとした罠があり、それはハンターやウォーロックが持ってるpetにありました pic.twitter.com/Z4EydjJLFl
ハンター、そしてウォーロックはbattle petやminionと呼ばれるnpcと一緒に戦うと言うシステムを持っています
— 丸 (@jinchangz) January 3, 2018
このpet系列NPCは召喚と召喚解除と言うコマンドがありますが、ハッカルのデバフが掛かった状態のpetをそのまま召喚解除したユーザーがあったらしいです pic.twitter.com/B9Hi7jmq1n
そして、それを違う場所でまた召喚するとなんと、デバフが掛かったままのpetが召喚される事になりました
— 丸 (@jinchangz) January 3, 2018
これにより、外に出ると解除されるデバフを外に持ち込む事が出来た訳です
そして、偶然か悪意かは知らないが、この動物による伝染病を移動によりwowの大都市では悲劇が始まります
元々は10秒くらいしか続かないdotでしたが、周辺にいる対象全部にdotを移すと言う効果により人口が密集している大都市であっと言う間に広まります
— 丸 (@jinchangz) January 3, 2018
そして、petと言うNPCにも掛かるデバフと言う事で街のNPC全体にもこのデバフは有効でありました
だが、基本的にNPCは戦闘状態では無い限り体力が大幅に回復する仕組みで体力もその拡張の最終レベルと同じくらいに設定されるのでデバフに掛かっても死にません
— 丸 (@jinchangz) January 3, 2018
つまりずっとそのデバフを持ってその場に立っている訳です
だが、200-250dは体力が低い低レベルプレイヤーには直死レベルのdだったですね
それにより感染したプレイヤーやpet、NPCの側を移動していた低レベルキャラは理由も知らずに直死する訳です
— 丸 (@jinchangz) January 3, 2018
高レベルキャラも大都市で変なデバフに掛かるし解除も出来ない訳であっという間にゲームで大混乱が訪れます
だった10秒続く短いdotなのにも関わらず
これにwowの運営は自体的な検疫を始め不具合に対するお知らせを出し、低レベルプレイヤーを待避させ、伝染した高レベルプレイヤーの移動を禁止します
— 丸 (@jinchangz) January 3, 2018
だが、混乱で話を聞かない人、復活する為死体がある場所で復活してまた掛かって死ぬ人、面白さや八つ当たりでわざと伝染し伝染区域を広げる愉快犯、 pic.twitter.com/Nn0G7bE5W5
挙句の果てには伝染のルーツを運営より早く見つけた天才的なプレイヤーによる伝染病の持ち込み活動と言ったテロ行為まで始まり、テロ犯による低レベルPの待避区域での生物テロ、他の都市に移動しまた同じ伝染病を蔓延させる色んなテロ行為が同時多発的に行われる事になります pic.twitter.com/DMRYujmDJK
— 丸 (@jinchangz) January 3, 2018
これにより運営である鰤はサバーを閉ざすしか無くなり運営を停止し、バクの緊急fixを行い修正する事になります
— 丸 (@jinchangz) January 3, 2018
でも、この事件はゲーム歴史上初に伝染病が拡散した事件に記録されBBCなどの海外メディアに大きく扱われる事になります
そして、伝染病を研究する学者などはこの事件の伝染ルートが現実の伝染病、特に鳥インフル等と非常に似ている事から興味を持ったらしいです
— 丸 (@jinchangz) January 3, 2018
動物感染→人口密集地域に感染原が移動→密集地域での拡散→耐性の低い弱い伝染者の大量死亡
とか現実のあれと似ており、非常に興味深いサンプルらしいです pic.twitter.com/t5uQD4Ya05
そして、この伝染病の蔓延による人の行動は行動心理学者の興味を刺激して、生物兵器テロやエイズに対して人が示す行動原理にとしても研究されたらしいですね
— 丸 (@jinchangz) January 3, 2018
結果この事件を引用した幾つかの論文が出る事になります
上の伝染経路に対する画像もその論文の内容だとかw
面白いですね
この混乱では悪意あるプレイヤーのテロ活動だけあった訳では無く、無駄なのに人助けの為ずっとヒールや解除魔法を続いて死ぬ事を防ごうとするヒーラーや、仲間の死で待避しないで仲間の周りをずっと回るプレイヤー、解除不能と知り伝染者同士に集まり静かに死を待つ人とか色んな事があったらしいです
— 丸 (@jinchangz) January 3, 2018
これをすべて見てくれればわかる通り
運営(政府)がどれだけ押さえ込もうと努力しても
抜け道みたいなのを見つけた愉快犯や
ヤケを起こした人が無差別に
無症状の人に向かって伝染してまわる
というどうしようもない状態になっている。
自己防衛をどれだけしようとも
避難勧告などを受けて避難しようとも
少数の人間が身勝手な行動をするだけで
助かるかもしれなかった人まで助からなくなる。
パンデミックが起きた際に国民がパニックを起こして
暴走して伝染してまわるという例を見ると
「国のせいだ」という主張は無責任が過ぎると思う。
…あの議員も心に思っても
ツイートすべきではなかったけど…。
それに国がさっさと対応や管理をしてくれないから
こうなったんだって主張をされても
自分の所の国民を常に監視してるお隣が
マスクが足りないから自作してたとか
むやみやたらとPCR検査をした影響で医療崩壊を起こした、
なんてザマだったという事に気づかないあたり
まだ他人事だと思ってる人が多いみたい…。
オリンピックの延期だって
東京市場に影響が出ない日を見極めて発表したらしいし
すぐに補償を与えたところで
「金があるから遊びに行こう」とか考えた人から
またウイルスが広がっていくなんて事は明白だから慎重に行うべきなのに。
日本では政府の動きは現行の法律や
これまでの国民の意見や行動に基づいたものになる。
Wikipediaの「衆愚政治」のページにも
『衆愚政治(しゅうぐせいじ、英語: ochlocracy、あるいはmobocracy 、mob rule)とは、多数の愚民による政治の意で、民主政を揶揄して用いられる言葉。暴民政治(ぼうみんせいじ)とも呼ばれる。』
と書いてある。
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