薄氷のレゾンデートル 感想
・第6章 1話 静かなる歪み
まさかの相手から迫真の演技をされても
ほとんど惑わされなかったのは
すげぇなぁと素直に思いましたまる
ちなみにプロミストブラッドの
結菜が使う戦術は兵法だと前に書いたけど
正しいかはわからないものの
今回使ってきた兵法で
近いと思ったものが以下である。
(Wikipediaから引用)
・空城計 - 自分の陣地に敵を招き入れることで敵の警戒心を誘い、攻城戦や包囲戦を避ける。
・混水摸魚 - 敵の内部を混乱させ、敵の行動を誤らせたり、自分の望む行動を取らせる。
なんというか本当に対人戦と
集団戦に長けてるんだなという印象。
マギアユニオンはどちらかというと
ネオマギウスと時女一族を足して
2で割ったような戦い方なので…(最悪な例え)
対象変更の魔法も魔力の込め具合で
距離を伸ばしたりできるのは
描写としてあったものの
応用すればフェリシアの記憶の蓋を
刺激するなんて事もできるんだな…、
見た感じ高度な技術っぽくはあるけど。
最後に嘘を吹き込んでた場面の
兵法の名称は以下のものだと思われる。
・釜底抽薪 - 敵軍の兵站や大義名分を壊して、敵の活動を抑制し、あわよくば自壊させる。
ただ今回の戦いで使用されてる兵法は
相手がかなり手強いと判断した場合に使用される、
というものばかりらしいので
プロミストブラッドはマギアユニオンに
舐めてかかってるというわけではなく
地下にある障害物をかなり硬く
強化してたりした事なども踏まえると
これまで以上に念入りに準備をした上で
作戦を実行した事が窺える。
あと第2部ってなんか現実の事情に
近い話題が多い影響もあって
たまに突然こっちの事を現実のほうに
戻しにくるのやめてクレメンス…。
・第6章 2話 光と影法師
なんか全体的に不穏な感じだった…。
プロミストブラッドがそうなるように
仕向けた計略だからそうだけど
実際に効果があるから厄介なのもあるし。
パンチングマシンが壊れるほどのパンチは
ドラゴンボールでもあったので
フェリシアがそれをやったって事は
パロディかオマージュのつもりなんだろうか…?
もしかして今まで気づかなかっただけで
他作品のそういうネタが
第2部では色々な所に存在している…?
小説がどうとかそういうのは
以前からよく聞いてたんだけど
アニメや漫画の他作品パロディは
ほとんど聞かなかったに等しいので…。
(アニレコは除く)
でもまどマギの頃から
ダンスゲームのやつの件があるから
マジで他にもあるかもしれない。
そしてその後の樹里のレナに対する人物像?が
完璧に当てはまってたのは草生えた。
あれ大部分は直感なんだろうけど
バトル系の漫画によくいる
「戦闘は力任せな戦い方ばかりするものの
恐ろしいほどの直感力と精神力で
相手の目論見を崩す事がしばしばある」
っていう感じのタイプっぽい。
そして結菜の計略が効いてるようで
ユニオンの万全な態勢が
なかなか整わないままでいるし
なんか不穏な終わり方が多いけど
ある程度解消されるまで
この状態が続くんか…?
・第6章 3話 恵みを与える子
なんというか俺ってこういうタイプの
話がけっこう好きなんだなと…。
現実だと「死人に口なし」って
言われるぐらい実際は
死んだ人と話なんてできないから
生前に手紙とかビデオレターとか
そういうのを残してるとかがなければ
そもそも確かめようがないんだけど
『忘却の輪舞曲は久遠に睡る』
のイベントでもあったように
現実だったら何が正しい答えなのかとか
想像はつくけど実際は違うかもしれないとか
曖昧なまま時が過ぎていくけど
死んだ本人(たち)を魔法少女の
固有魔法によってそこにいる状態にできるから
真実を知れて物事にはっきりと
白黒つけられたみたいな終わり方になるので
見てる側であるこっちもすっきりする。
ドラクエ8のなんて名前か忘れたけど
死んだ王妃の事が忘れられずに
いつまでも悲しもうとしてた王の話も同じ。
死んだ側は伝えられなかった想いを伝えられて
生きてる側はその想いを胸に刻んで
これからを歩んでいくみたいな話はかなり好き。
というか旭って命令とか使命とか
そういう決まりみたいなのには
厳しい感じがあるけど
逆に言えば決まりが関係無ければ
特に厳しくいる必要も無いって感じで
少し甘い性格が滲み出てていいよね…()
旭の諦念的な見方については『灰色革命』の
ストーリーにあった件で理解できるけど
「悔いの無いようにやった」
って感じの考え方には
やっぱりなれないんだろうか…。
あとフェリシアの状態が
バトル漫画の闇墜ちしかけてる
主人公とか友人兼ライバル枠のキャラみたいな
感じのような気がするので
やっぱりバトル漫画定番の何かを
ストーリーに組み込むとかやってる…?
・第6章 4話 生きた意味
3話とは対称?的な内容で
前回はフェリシアが「生きる意味」を
見つけたような感じだったけど
今回は自分自身が後悔しないために、
そして今はもういない人の意志を
果たすために何ができるかみたいな感じだった…。
似て非なるものではあれど
前回の内容と合わせて
それぞれ死んだ者から託された想いを
どうするかの違いが描写されてて
その後の展開からもまるで
これからは別々に動く事が多くなる、
っていう感じになってたけど大丈夫か…?
それにキモチたちの思惑を聞いてて
なんかキュゥべえみたいな
思考してんなと思った。
魔女とかってこんな事を
考えられるほど知能高いっけ…?(無礼)
さすがにキモチとはいえもっとこう
直情的で本能的な動きをするってイメージが
すでに染み付いてるんだけど…。
今回で結菜が使ってた兵法?も
回数を重ねてくると効力が
だんだん弱まってる感じもあるので
やっぱり定石とは言っても
初見殺しで仕留められないと
そうなってくるよな…。
近いものはあるんだけど
多分、別のと少し混ぜたりとか
何かしら応用してるのでは?って感じがある。
後者に関しては捕らえるのではなく
殺すつもりでやってたようだし…。
(Wikipediaから引用)
関門捉賊 - 敵の退路を閉ざしてから包囲殲滅する。
擒賊擒王 - 敵の主力や、中心人物を捕らえることで、敵を弱体化する。
それとWikipediaから
引用してて気づいたんだけど
だんだん下のほうにきてて
あとは同盟相手に優位に立つためのものとか
劣勢の時にどうするかとか
そういうのしかなくなってきたので
おそらく誰かと同盟組んだりとか
自分か同盟相手の劣勢時に
そこから抜け出すために
策を使ったりすんのかなと思ってる。
・第6章 5話 砕け、滲み、滴る
今回は湯国旅行編です半分嘘です。
俺は『灰色革命』のイベントを
見たのが先だったので
どういう事情かは知っているものの
ラビの態度が白々しすぎる…。
というか今まで散々捜索してたのに
所在は最初から知ってたのか…。
でも考えてみると色々と
納得のいく部分は多いんだよな。
今までキレイにすれ違っていたのが
もし裏でラビが連絡をとって
ずっと仕組んでいたからだとしたら…と。
あと灯花の父がやっぱり善人すぎて
なんでこんな親から
あんなのができたのかと…(暴言)
でも自分の考えが間違っていた場合は
ちゃんと謝罪して?考え直したりできる所は
親子だなと思える部分がある。
あれなら灯花のおガキ様状態は
大人になる頃には解消されてるだろうなぁ。
されてなかったら相当ヤバいし
さすがにどうにかなってるでしょ…。
鋼の錬金術師にあった同じ台詞?
が出たのは個人的に少しだけ盛り上がった()
もしかしてハガレン以前に
何か元ネタがあったりするんだろうか?
終盤の選挙の会食のところで
関係者でも魔法少女の事を
知ってるっぽい人がいたけど
よくよく考えると『深碧の巫』で
神子柴が政治家やら何やらとかと話して
お金で願いを買わせてたんだし
重要な立場の政治家とかで
知らないほうがおかしかったりするのか…?
そういうのは裏事情だったりする影響なのか
どのぐらい関係があるのかは
今のところはあんまり言及されてないし。
でも事が事だから後のほうになって
何かしら東の事情も絡んで
少しぐらいは話がある…のか…?
まぁ今回の話で一番驚いたのは
今まで必ずあった取材記録が無かった事よな…。
もう主要人物の分が終わったか
事態が大きく動き出すかの
どっちかだろうとは思うけど…。
この記事へのコメント